2006年09月04日

2006年8月度札幌旅行記(第5日目・最終日)

最終日。8月24日(木)
いよいよ最終日です。と、言ってもこの日はひたすら移動のみ。いやいや、最後の鉄道の旅を楽しむ日です。
帰りのルートはいろいろと案があったのですが、とりあえず早く着いた方がいいかな、と思い来た時とは途中別ルートを選択しました。

■函館2:42着

205北海道23.jpg

 函館駅着。例によって機関車の付け替えです。そして外に出てノビノビ出来る貴重な休憩タイム。タバコを吸いに外に出る旅行者も多いです。私は外の空気を吸いつつジュースを買って長時間無理な体勢だった体を伸ばします。

■函館3:00発 → 青森5:35着

 前後の旅行者がお休み中だったので座席はそのまま。私は進行方向とは逆を向いて出発です。外の空気を吸ってすっかり眠気も覚めたと思いきや…気づいたら既に青函トンネル。疲れていたせいかやはり寝てしまった模様。トンネルを抜けると景色はうっすらと明るくなっています。本州へ帰ってきました。
青森駅着前にとりあえず洗顔とコンタクトの装着が完了。本州に降り立つ準備が整いました。そして列車は青森駅到着。長い戦いが終わりました。

205北海道24.jpg

青森駅の天候は雨…ここから再び始まる本州縦断の旅にいささか不安を感じます。

■青森6:10発 → 八戸8:16着

 本州縦断の旅の始まりです。東北本線八戸行に乗り込みます。お盆も終わった平日の朝なので同じ列車で仕事に向かう方も数名います。
青森駅を出発し、今度は続々と乗り込んでくる高校生達。そっか、北海道もそうだったけど東北地方でももう夏休みは終わってるんですね。だんだんと天気も良くなり日差しがまぶしくなってきます。気が付くと車内は学生だらけ。元気の良い話し声が車内に響きます。

■八戸8:54発 → 盛岡10:56着

 ここからは「青い森鉄道」そして「IGRいわて銀河鉄道」を通って盛岡に向かいます。
来るときは真っ暗でまったく景色が見えなかった路線。天気はすっかり晴れ日差しが強く暑いくらい。窓の外には緑が広がります。北海道で感じた自然の香り。緑の香りが車内に入ってきます。窓から見える景色も緑一色。ただ北海道と違うのは山々が近いこと。この辺が広大な北海道と違うところでしょうか?
この路線ではよく貨物列車とのすれ違いに会いました。こんなに短時間で貨物列車を見たのは始めてかもしれません…盛岡駅に近づくにつれて車内も混雑してきました。

■盛岡11:06発 → 一ノ関12:34着

 東北本線一ノ関行きに乗り換えです。だいぶ人が乗っています。やっぱり学生が多い。もう日常の風景って感じです。

■一ノ関12:49発 → 仙台14:38着

 今回は比較的乗換えが楽々。ここでも5分以上の乗り換え時間です。ちょうどお昼時って事もあって駅弁を買う旅行者も目立ちました。私は次の仙台での乗換えがかなり余裕なのでそこで食べる予定。もうしばらくの我慢。
仙台駅着。乗換えまで1時間近くあります。一度改札の外に出て何を買うわけでもなくお土産物を物色。続いて東北楽天のオフィシャルショップへ。ここでも特に何を買うわけでもなくウィンドウショッピング。出発時間も近くなったのでお弁当屋でこの旅初の駅弁を購入「独眼流正宗弁当」です。いかにも!って感じ。
お弁当を持って改札通り東北本線乗り場ではなく、常磐線乗り場へ向かいます。

■仙台15:21発 → いわき18:21着

205北海道25.jpg

 ここからは常磐線ルートで千葉県に向かいます。乗り換えがこの先1回なのと、比較的早く自宅近くまで行けるのでこのルートを選びました。しかし1回の乗車各々3時間程。これがこんなに辛いとは思いも寄りませんでした。
いわき行きの列車は満員ではないものの人が結構乗っていてボックス席を見つけるのがやっとでした。席についてお弁当タイムです。正宗弁当は美味しかったのですがおこわがちょっと固まりすぎてて食べづらかったです…列車が出発ししばらく行くとだんだんと人も少なくなってきました。快晴の空の下、緑の中を突っ走ったりたまに海が見えたり、東北本線とはまた違う景色を楽しみつついわきに到着です。
しかし3時間の乗車…とにかくお尻が痛い。

■いわき18:39発 → 柏21:59着

 最後の乗り換えです。ここで上野行きに乗り一気に千葉へ帰ります。辺りはすっかり暗くなってしまいました。ここからはこれまでのようなボックス席のある列車ではなく見慣れた通勤電車です。なんかもう帰って来たなぁって感じ。しかしここから3時間がまた辛いのです。
上野行き出発。外の景色は当然真っ暗。もうボーッとするしかない3時間です。何を考えてたかわからないけどとにかくボーッとしてました。そしてふと思い出したことが一つ。確か常磐線の藤代−取手間で一時電気が消える区間があること。なんかの施設がこの区間にあって交流だか直流だかが変わるので一時電車が停電状態になるとかで、詳しいことはよくわかりませんが前にTVでやってたのを思い出しました。
そんな楽しそうなイベントを思い出してわくわくしつつ藤代駅。次だな!とドキドキしながら待ってると…キタ━(゜∀゜)━ッ!!!停電。と、言っても真っ暗になるわけでなくなんか非常灯みたいな小さい電気はついてます。停電区間はどれくらいだったでしょうか?しばらくすると電気も復活。周りのお客さんは何事もなかったような顔をしてるし車内アナウンスもありません。地元にとってはごくごく当たり前のことなんでしょう…私にとっては嬉しい体験でした。

■柏着

 取手駅を過ぎ利根川を渡り天王台→我孫子と停まりいよいよ柏です。もうすっかり夜です。電車から降り、ふぅとため息。帰って来た!と言うか千葉にやってきた!って感じがします。ここからは東武野田線に乗り換え地元駅に戻ります。5日間お世話になった「東日本&北海道パス」もここでお役御免です。まだまだ旅をしたかったけどさすがにこれが限界。いや体力的にはOKだけど現実が…。なんかそう考えてしまう自分が寂しいです。

■ゴール!

 家に帰るまでがなんとやらって言います。地元駅に着いても家の玄関をくぐるまでが旅です。やっと到着しました我が家です。
札幌を出発して約25時間。本当に本当に長い旅でした。いつもは飛行機で1時間ちょっと。ドアtoドアでも4時間程で着いてしまう札幌。しかし今回の旅で改めて北海道の遠さを感じました。計画段階から苦労した津軽海峡越え。いつもは飛行機でひとっ飛びですが、改めて青函トンネルの偉大さを感じました。そして広大な北海道。おもいっきり肌で身体で感じてきました。次から北海道へ行くときはもう思いが違います。これだけ交通網が発展し簡単に北海道に行けることに感謝しなければなりません。北海道がまた好きになりました。
北海道に限らず、電車の旅。なんかはまりそうです。って言うかもうはまってます(笑)

帰りの常磐線での3時間。ボーッとしつつも時刻表に付いてた路線図で必死に次の旅をルートを考えてたことはヒミツです…


おわり
posted by makoto at 23:40| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。